スバル・ラリーチーム・ジャパンも使ってる!「クールベール」
95気まぐれ日記
”SUBARU RALLY TEAM JAPAN”
は全国のSUBARUディーラーから選抜された精鋭メカニック達による実戦体験だけではなく、
SUBARUのDNAが脈々と受け継がれる場所でもある。
SRTJはSUBARU WORLD RALLY TEAMと並ぶ、もうひとつのSUBARUオフィシャルチーム。
過酷な環境で行われる全日本ラリー選手権に挑戦するSUBARU RALLY TEAM JAPAN。
極限状態で戦うその競技車両にはクールベールが使用されている。
クールベール、その強力な断熱効果は真夏の過酷な環境下でこそ効果を発揮する。
SUBARU RALLY TEAM JAPANのドライバー 勝田範彦選手がその効果を語った。
スバル・ラリーチーム・ジャパン ドライバー
勝田範彦選手
2001年に全日本ラリー「MCAラリー」でCクラス初優勝し、存在感をアピール。その後、
APRCラリー北海道やWRCオーストラリアラリーにインプレッサを駆って出場した経験を持つ。
2004年からはSRTJドライバーとしてWRCラリージャパンに3年連続出場。昨年は全日本ラリーのシリーズランキングで2位につけた。
1968年11月17日生まれ 愛知県出身
勝田選手のコメント
今回の福島(東京ラリー)はラリー中快晴となり、日中はとても暑くなりました。
木陰にいれば多少涼しいのですが、車には直射日光が当たっていますので、車内は暑くなっているのではないかと思いました。
しかし実際はそれほど暑くはなく、しかも直射日光が当たっているとジリジリ感をかんじますが、そのような事もありませんでした。
ラリーのSS(スペシャルステージ)中は窓を閉め切って走るため、車内温度はかなり上昇しますが、
クールベールを使用すれば車内温度を下げることも出来ますし、今回のラリーでは実際窓を閉め切っていても暑さを感じませんでした。
ドライバーからするとこれはかなりのアドバンテージです。