中央自動車ガラスロゴ

まずはお気軽にお問い合わせください TEL: 027-263-2020 お問い合わせフォーム
    bar
  • サービス・製品案内
  • bar
  • ガラス交換
  • bar
  • ガラスリペア
  • bar
  • 会社案内
  • bar
  • スタッフブログ
  • bar
STAFF BLOG スタッフブログ
お問い合わせフォーム
Company Information

We Support!!
私たちは下記団体に協賛しています

ザスパクサツ群馬webサイトへ SUBARU TEAM ARAI OFFICIAL WEB SITEへ 群馬県ラグビーフットボール協会webサイトへ ワイルドナイツスポーツプロモーションwebサイトへ

トラヴィックのフロントガラスについて

95気まぐれ日記

inp1top4
なんだかこの数日、多方面からトラヴィックのフロントガラスについていくつかお問い合わせ頂いておりますので、ちょっと雑談程度にいろいろと書きたいと思います。
旧掲示板から含めると、結構な頻度でこの掲示板に登場するトラヴィックのフロントガラス。特に弊社はスバル(富士重工株式会社)のお膝元、群馬県に所在し、また、地元スバルディーラーさまがお得意様なため、スバル車については必然的に商品知識が増えてきますから、その相談事も比例して多くなるわけです。
さて、トラヴィックのフロントガラスのお問い合わせに関しては、大きく分けて2通りのご相談を受けます。
①フロントガラスが歪んでいて視界不良。
②熱線反射ガラスなため、ETCやVICSが機能しない。
この2通りです。
①に関しては、これはもう、トラヴィック・オーナーさんの間ではかなり有名(らしい)。
自動車ガラスという製品は、元々は平らな生板ガラス(元板)を、型形状に合わせて曲げ加工するもの。
詳しくはこちら
曲げ加工するものですから、厳密に言えば、多かれ少なかれ歪みは発生してしまうもの。ガラス面積が大きければ大きい程、また、曲げがキツければキツイ程、歪みは目立ちます。国産のカーメーカーでも、たまに新車が出たての頃、フロントガラスが歪んでいるため、クレームでガラス交換ということも稀にあります。
ただし!トラヴィックがおそらくこれなのですが、本来は歪んでないはずの元板(曲げ加工前の生板ガラス)が歪んでいることもあるので、これはまた話しが別。生板ガラスを作るフロートという技術は、日本が一番優れているという話しを聞いたことがある。外国製のガラスで、怪しいものは、この生板ガラスの時点で歪んでいる。元が歪んでいるのであれば、曲げても何しても歪むのは当たり前。ガラスの歪みについては、こちらのサイトが詳しい。
そもそも、自動車ガラスをはじめ、多くの自動車部品について、外国と日本の見解の相違は大きい。乱暴な話し、歪んでるとか、電装品が動かないって言っても、『でも走るでしょ?』みたいな認識で、安全装置以外の装備をあまり重要視しないなんて輸入車オーナーが嘆いているのをよく耳にする。
ちょっと横道にズレちゃったけど、トラヴィックのフロントガラスに関しては、ラインのうちから、インパネを写した上記の写真の
ちょうどピラーの部分、写真は運転席側ですけど、助手席側も歪みが激しいものがあると多くのクレームが寄せられている。そしてクレームで新しいガラスを交換し直したとしても、あまり改善しているとは言えないとよく聞く。当たり前。だって、クレーム対象になって、新しいガラスが来たとしても、外国の同じガラスメーカーのものなら、また歪んでる可能性が高いから。このトラヴィック、う~んと、いいや、オペル・ザフィーラにしよう。だってトラヴィックって元々はザフィーラのOEMだってことは周知の事実ですから。そう、このザフィーラが、欧米でフロントガラスが歪んでいるということで問題になって、改善策が出てるならまだ補修ガラスも改善されているだろうけど、欧米でザフィーラのフロントガラスだけが歪んでるって情報はない。欧米のクルマって、結構、フロントガラスが歪んでる。興味のある方、ベ○ツやB○WやA○diなど、名だたる輸入車が近くに止まってたら、ガラスを斜め横から光を透かして見てください。歪んでるの多いよ(その際、車上荒らし間違われないように気をつけて)。
つまり、欧米では許容範囲(認証のうち)であったら、いくら日本で騒いでも、スタンダードな意見ではないので改善してくれないって可能性が高い。だから新しいガラスがきても、歪んでるってことはあり得る。
そしてもうひとつの②ETCやVICSなどが機能しない。っていう問題。
これもこの車種に限ったことではないが、カーナビが巷に溢れ、フロントガラスにVICSやテレビや道路情報を拾うフィルムアンテナを貼ったり、ETCを取り付けたりする以前の年式のクルマ、そのうち、高級グレードなもの。例えば、セルシオ10系や31系32系シーマや120系180系ハイエースワゴンのフロントガラスには、グレードによっては『熱線反射ガラス』(板ガラスの表面に極薄の金属膜をコーティングした熱線反射ガラスです。)が使われている。熱線反射ガラス自体は、『(1)金属膜が、日射光を適度に遮蔽・透過し、バランスのとれた光環境を実現。窓際の極端な温度変化や眩しさをやわらげます。(2)日射を適度に遮蔽することで室温の上昇を抑制。冷房のイニシャルコスト、ランニングコストを軽減します。』ということで、非常に優れたガラス。建物のガラスには未だに高機能ガラスとして人気のある商品。
ただ、ETCなどの電波を金属膜が遮断してしてしまうため、うまく機能しないことで、自動車ガラスについては問題になっている。
そしてトラヴィックのフロントガラスには、2002年9月製造のものまでは、この熱反射ガラスが採用されていました。
詳しくは、ガラススバル純正品番『92089432』(サンゴバン社製)っていうのが2002年9月までの採用品番。これが何かあったようで、純正品番『13121394』(スプリンテック社製)に品番統合された。この2つが熱線反射ガラスで、ETCなどに非対応。
ETCやカーナビが、予想以上に早く日本で浸透しちゃったもんだから、熱線反射ガラスの金属膜が、熱線だけじゃなくてETCなどの電波も遮断しちゃうってことが判明し問題になり、対応策として2002年10月から出てきたのが、スバル純正品番『90589663』(ガーディアン社製)。ETCなどの電波は拾うんだけど、従来の日射(熱線)はカットしなくなっちゃった。
そこで考えたわけです。弊社で取り扱っている旭硝子㈱製の製品『クールベール』ならば、熱線も紫外線もカットする高機能ガラスですし、元板(生板)自体製造や曲げ加工も、旭硝子かその下請けメーカーが行っているため、ガラスの歪みも最小限で抑えられるのではないかと。
そして、歪みに悩むトラヴィックオーナーさまや、先日ご来店いただいた、ガラス交換になってしまったお客様には、ちょこちょこと、純正ガラスではなく、このクールベールをお買い上げいただく割合が出てきました。
まあ、フロントガラス交換は結構高いお買い物ですから、気軽に交換というわけにはならないとは思いますが、もし、同じようなことでお悩みの方、どうぞご参考にして下さい。
ただ、このクールベール、自動車ガラス店の間で、どこのお店でもスタンダードな商品ってわけではないですから、どこでも手に入るというものでもありません。扱ってないお店もあるでしょうし、クールベール自体をご存じないお店もあるかと思います。よく相談してからお買い求め下さい。
大変長くなってスイマセン。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

To PageTop