高機能フロントガラスの使い方
95気まぐれ日記 今年の夏場に結構売れました、今後注目の高機能フロントガラス、『クールベール』と
『エンジェルガード99』ですが、その特徴として、①UV(紫外線)カット、②IR(赤外線)
カットというものがあります。
従来のフロントガラスにも、UVカット機能を備えたフロントガラスはあったのですが、赤外線をもカットし、
車内の温度や肌に感じるジリジリ感を抑えて体感温度を下げる効果はありませんでした。
そういった用途としては、非常に画期的な製品なのですが、ただ、UV&IRカットばかりに注目すると、夏場は良いけど冬場はどうなの?
ってことになります。「冬場は暖かい方が良いんじゃないの?」と疑問を持たれるお客様もいらっしゃるようです。また、
来年の夏場のことを考えて、良い商品だとは思うのだけれども、寒い時に暑いことを考えても、想像力が働かないとおっしゃるお客様も多いです。
夏も冬も年中通してクルマを走らせていることが多い営業のお仕事の方には、「冬場でも紫外線による日焼けは夏場と変わらないし、
ジリジリ感も日差しの強い冬場も変わらず、かえって夏より不快だよ。」という声も聞きます。
クルマのガラスは、夏物と冬物とで付け替えるという製品ではありませんので、あまり季節的な視点で、
この高機能フロントガラスを見ていただきたくはないのですが、やはり一番顕著な機能が『UV&IRカット』なら仕方がないと思います。
そこで、もうひとつ注目していただきたい点もあります。
フロントガラス上部に、濃いネイビーブルーのトップシェード(ボカシ)が入ってるんです。
これは、わかりやすいという点では、UV&IRカットよりもお客様に訴えやすいと思います。
目で見て一目瞭然ですから。
普通のフロントガラスでは物足りないな、何か人と違ったものが欲しいなというお客様にはうってつけの製品かもしれませんね。
本日のお客様は、そんなお客様です。
新車でおクルマを購入され、いろいろとカスタマイズしている最中のようです。
「濃いボカシが欲しい。」ということでご来店いただきましたので、この商品をオススメいたしました。
元々、ボカシをお求めになられていましたので、それにUVカットとIRカットの機能が付くなんて、なにか得した気分ということです。
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