9月2日の土曜日、敷島競技場で行われたザスパ草津×水戸ホーリーホック戦に行ってきました。
行ってきたといっても観戦ではなく、ザスパ草津グッズ販売テント内で、レプリカユニフォームへの希望ナンバープレスサービスを行うためです。

当日は、『ぐんまアメージング・パラダイス』というイベントも開催されていて、グッズ販売ブースでも、
一部商品を割引きにて販売などしていまして、その一環で現地施工サービスに赴いたといった感じです。
機材などの搬入に訪れると、すでにイベントは始まっていたため、ザスパ戦の開始時間の3時間以上前にも関わらず、
多くのお客さんが集まっていました。
昨年もこのイベントは開催され、たしか前回は湘南戦だったと思うのですが、やはり多くのお客さんが集まったのを記憶しています。
レプリカユニフォームへの希望ナンバープレスサービスですが、機材を搬入した時点で既に結構な数の予約をいただいていたようで、
事前に打ち合わせをしていた時間を繰り上げて作業を開始しました。
しかし、いきなりハプニング。
発電機から電源の供給がスムーズにいかず、カッティングマシンの動作中に電源がダウン。
どうも延長コードの具合が良くなかったようで、延長コードを取り替えて再スタートです。
と思ったら、電気容量の計算を間違ったこともあり、再び電源がダウン。
これは何かを直すとか取り替えるといったことで対処できる問題ではなく、発電機提供者のセレスポさんの担当者さんと話し合って、
持ち込んだ機材のどれかを止めることに。
結局、2台持ち込んだプレス機のうち、1台を使わないようにすることで対処。プレス機を1台でサービスをすることになりました。
施工能力が半分になってしまったため、作業に非常に時間が掛かり、
ご予約いただいたサポーターの皆さんを大変お待たせすることになってしまいました。
なかには、エスコートキッズとしてこのレプリカユニフォームを着て出なければならないという方も・・・。
本当にお待たせしてゴメンなさい。
サービスを開始したのが午後3時過ぎ。それから試合終了の夜8時まで、手伝ってくれた2名の女性ボランティアスタッフと共に、
1分の休みもなく作業を続けました。
途中、スタジアムの歓声が非常に大きな瞬間があったのですが、3人とも何が起こっているのかわからないまま作業を続け、
気が付いたら試合終了直前のロスタイム。残りあと1枚。冗談のように、試合終了のホイッスルと同時に全ての作業が終了。
ほっと安堵した3人でした。
試合もどうやら先制されたものの、大逆転で勝利したようですね。
スタジアム全体から歓びが溢れていて、大変だった作業も忘れてしまいそうでした。
(手伝ってくれた2人は、そのまま確か嬬恋と東京まで帰ったんだな~。スイマセン、ホントどうもありがとう。)