2006/11/18
Jリーグディビジョン2、ザスパ草津の2006年シーズンも終盤ですが、思うような結果が出ませんね。
今日は店内のお客様の待合いスペースのテレビでスカパーをつけていたのですが、残念な結果でした。
1-3という結果でしたが、試合後の植木監督のコメントを読むと、
試合内容は悪くなかったようで、『選手を称える』とまであり、安心するような、逆に深刻になるような、とても複雑な気持ちです。
『群馬にプロスポーツチームが存在し続けることがまず大事なことで、
試合結果には一喜一憂しない。』ように心がけてはいるのですが、それでは、その分りやすい勝敗という結果に代えて、
なにを見ていけば良いのでしょうか?
試合内容でしょうか?観客動員数でしょうか?サッカー教室やイベントなど地域に根ざす活動でしょうか?
そしてそれは、どうやって計るのでしょうか?
解っています。うちのチームにはお金がありません。人もいません。
地域に根ざす活動だって、観客動員だって、即効性のある策はありません。一歩ずつ、少しずつ地道にやっていかなくてはならないことです。
でも、それならば、お金もなければ人海戦術も使えない組織なら、それに代わるものを用意しなければいけないんじゃないですか?
それってなんでしょう?
同じことが、弊社にも言えるんです。
弊社はスタッフ10人そこそこの零細企業、というより自営業。
大きな資本力があるわけでもないし、市場で大きなシェアを握っているわけじゃない。
じゃあ、何をする?何が出来る?
何をお客様に伝える?伝える努力が出来ているのか?
悶々と考えてしまいました。
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