昨日は、群馬自動車大学校という専門学校で、弊社スタッフが講師を務めました。
この群馬自動車大学校さんには、自動車整備士資格を取得する一級自動車整備課と二級自動車整備課、そして鈑金・
塗装技術を学ぶ車体自動車整備課の3コースの学科があります。
弊社が講師となってお手伝いしているのは、この3コースのうちの車体自動車整備課の生徒さんたちへです。
弊社の日常業務である自動車ガラス交換、脱着作業と鈑金・塗装業務とは、密接な繋がりがあり、お互いになくてはならない存在です。
実際に、自動車ガラスの交換・脱着作業をしている鈑金業者さんは少ないですが、
関連技術として学んだ方が良いのではないかというご相談を群馬自動車大学校の講師の方から受け、それではということで、
弊社の技術を研修していただくことになり、早くも今年で3年目となりました。
今年も例年同様、フロントガラス脱着作業、フロントガラスリペア(補修)、カーフィルム施工の3工程を見学、
時には実際に体験してもらうといった授業をさせてもらいました。
例年は、カリキュラム終了近くで、試験を控えた冬場に行っていたんですが、今年は入学後1ヶ月のまだフレッシュな時期に行うということで、
こちらも少々緊張気味で向かいました。
まだクラスとして馴れてないためか、生徒のみなさんも緊張気味に、非常に熱心に見学していただきました。
見学だけでなく、実際にガラスの接着剤を塗ってみたり、フィルムの作業を手伝ってもらったりしてもらいました。
今後の参考になると嬉しいです。
また、休み時間に先生方とお話ししていたところ、この群馬大学校は、就職率が100%で、
ほとんどが自動車関連の企業に就職するということで、弊社が授業を行った昨年、一昨年の生徒さんの就職先を伺ったら、
弊社とお取り引きのあるお客様へ就職した生徒さんもいるということでした。
社会に出て、またその生徒さんとお会いできることが楽しみです。