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紫外線を99%以上カットする中間膜?

95気まぐれ日記

先日開催された「人とくるまのテクノロジー展2011」の情報のなかで、気になるものがありました。

 

積水化学のフロントガラス中間膜、日焼けの基になる紫外線を99%以上遮断

 

という表題でした。

一瞬、「えぇ?合わせガラスってそもそも、紫外線(UV)を99.9%カットするんじゃないの??」と思いました。

結構これは知られていないことなんですが、合わせガラスは、合わせガラスの中間膜(ポリビニルブチラール)に紫外線を99%カットする性質があり、UVカットガラスとうたわなくても紫外線をカットするものなんです。

だからこの記事を読んだ時、『何をいまさら』という感じでした。

ですがその認識は、間違っていたんですね。間違いというか、不十分というところでしょうか…。

記事を引用したいと思います。

 

積水化学工業は、フロントガラス向けの中間膜を「人とくるまのテクノロジー展2011」に出展した。波長315~400nmのUV-Aと呼ばれる肌の日焼けやしみの大きな原因となる紫外線を99%以上遮断できる。旭硝子と共同開発した。従来品は380nmまでの遮断率は99%だったが、それより大きな領域では遮断率が低くなっていた。

 紫外線は大きく3種類に分けられる。前述のUV-A(波長315~400nm)と、UV-B(波長280~315nm)とUV-C(波長200~280nm)である。UV-Bは水ぶくれややけどの、UV-Cは皮膚ガンの原因になる。開発品では、UV-CとUV-Bの波長域に関しての遮断率は従来品と同様に99%を維持する。その上で、UV-Aの領域の遮断率を上げた。

 PVB(ポリビニルブチラール)に紫外線を遮断できる微粒子を分散させて造る。中間膜の厚さは0.76mm。可視光の透過率は80%強で、従来品の87%程度より小さくなる。積水化学工業が従来開発していた遮音・遮熱性能を高めた中間膜の機能を組み合わせることもできるという(Tech-On!関連記事)。

 

引用以上

 

sekisui2.jpg

 

弊社サイトのフィルム施工の紹介ページにもありますが、紫外線には、UVA、UVB、UVCと波長の違う3種類の紫外線があります。

3種類の紫外線のうち、UVCはオゾン層で守られて地表に到達しないので問題はありませんが、UVAとUVBは地表に到達し、人体に影響を与えます。

UVCはオゾン層に守られているとはいえ、人体へ影響を及ぼす破壊力としては、UVA、UVBと比べもっとも強いため、仮にオゾン層が破壊されて地表に到達するとなると、厄介なものになります。

え~っと、そのUVAとUVBですが、何が違うかというと、波長の違いですが、人体への影響も違います。

簡単に書くと、サンタン(SUNTAN)とサンバーン(SUNBURN)です。前者は肌が褐色になったり肌を老化させるのに対し、後者は炎症を起こすほどの日焼けになり、皮膚ガンの原因にもなります。

たぶん、↑で引用した記事の、『UV-Bは水ぶくれややけどの、UV-Cは皮膚ガンの原因になる。』という部分は、UVAとUVBの間違いだと思います。

そしてこれまでUVAの波長は315nm~380nmだとされ(UVBは280~315nm、UVCは200~280nm)、おそらく合わせガラスの中間膜も、その辺りまでの波長をカットできるようになっていたんだと思いますが、400nmを超える値では、99%カットすることはなく、遮断率は低くなっていました。

 

そういえば、合わせガラスは紫外線をほぼ100%カットするから日焼けはしないものだと思って、クルマのフロントガラス付近のダッシュボードの上に物を置いていたことがあったのですが、長く放置していると見事に日焼けしていて、おかしいなと思っていたんです。

 

今回の積水化学と旭硝子が共同開発した合わせガラス用中間膜は、その遮断率の領域を波長400nmまでアップさせたというものだということです。

 

これでより肌へのダメージは低くなるということで、女性には嬉しいニュースですよね。

 

ただ、気になるのは最後のところ。

『可視光は80%強で、従来の87%程度より小さくなる。』

ちょっとガラスの色が濃くなるということかな?正確には、ガラスの色ではなく、中間膜の色ですが…。

となると、車両法の保安基準が可視光線透過率70%ですので、保安基準にはクリアしているけど、例えば可視光線透過率の高い透明断熱フィルムを施工するとなると、この数%が大きな障害になり得るということですね。

まぁ、可視光線透過率の基準も関係なく、フロントガラスとフロントドアガラス左右にフィルムを貼ることを規制している(らしい)群馬県には関係ないことかもしれませんが…。

 

環境や安全に関する考え方や、燃料や技術やナノレベルの素材が世界的に刻々と変化していますので、保安基準も変化に対応しなければいけないと思うのですけどね。

いつまでも昭和の規格でやってたら、世界で売れる日本の自動車産業もガラパゴス化してしまいますよ。

 

 

 

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