先日、ある会社さんの建物のフィルム施工をしました。
かなり大きな企業で、なんと自社サーバーをお持ちで、そのサーバーを保管している部屋が高温にならないようにというご要望で、断熱フィルムを貼ることにしました。
日当たりがバツグンに良い部屋でしたので、高温でサーバーがダウンしてしまったら大変ですからね。
こちらの会社さん、断熱フィルムでエアコン効率を良くすることはもちろんなんですが、今夏の電力不足をうけて、自社発電システムを導入したそうで。感心しました。
今回は、断熱効果を最大のポイントにされていましたので、カタログの数値のなかから一番断熱効果の高いフィルムをチョイス。
太陽光がモロ当たる方角の窓を施工した際は、汗だくで施工していたんですが、フィルム施工をした窓は日差しのジリジリ感がなく、自分たちで取り扱っていながら、『おっ、スゲェ!』なんてつぶやいていました。
ご注文を頂いた担当の方も施工後、「おぉ~、ブラインドいらないかも・・・。」とおっしゃって頂きました。
じつは今回のお話しは、かなり前に頂いていたんですが、見積りを提出していざご注文となったら、節電対策商品需要で断熱フィルムが軒並み在庫切れ。やっと今になって手配がとれたという感じで、お客様にはご迷惑をお掛けしてしまいました。
クルマのフィルムの方はさほどではなかったようですが、建築フィルムの在庫切れは、どのメーカーも凄まじかったようです。
フィルムの品切れだけでなく、表だって建築フィルム施工とうたっていない弊社にもチラホラと建築フィルム施工のお問い合わせがあったぐらいですから、施工の方も順番待ちが凄かったのでしょうね・・・。