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Archive for 2012/09

広告に追われる

2012/09/26

はたして行動ターゲティング広告は本当に有効なのだろうか?

ここのところ、パソコンでインターネットを利用する度に沸き上がる疑問だ。

 

以前から、”楽天”や”じゃらん”や大手航空会社のネット広告に煩わしさを感じていたのですが、半分は興味のある商品であったり、以前に自分で調べた商材であったりしていたので、煩わしさのなかにも購買意欲は若干あった。

それがいつだったか、ちょっと調べ物をするのに、弊社も加盟している自動車ガラス販売&施工のボランタリーチェーン”グラスピット”を検索サイトで検索した途端、どうやら行動ターゲティング広告の照準に合ってしまったようで、その日は一日中、そのPCでインターネットを利用する度に、グラスピットのネット広告に追いかけまわされ、辟易した。

その後もたびたび、グラスピットに追いかけられているのであるが、それ以来、文頭の疑問を抱くようになった。

 

例えばこれが、購買意欲をそそる商品群やサービスであれば話しは別なのだろうが、まぁ弊社には大きなお世話な広告なのだ。実際には、ダイレクトでグラスピットのHPアドレスを打ち込んだり、『お気に入り』に登録する、あるいはCookieの選択や、ターゲティング広告の登録状況を変更すれば良いことなのだが、それもまた面倒臭い。これも一種の自己管理責任というものか…。

 

だがしかし、例えば弊社にご来店される、ガラスがワレてしまったお客様の立場になったらどうなのか?

はたして有効な広告手段なのだろうかと考えた。

弊社ではなるべく、下記のような社員教育をしている(つもり)。
「弊社にご来店頂くお客様にとって、クルマのガラスがワレたというのは、一種のアクシデント(事故)であり、とてもではないけど歓迎されることではない。喜んで購買行動を起こすという商材ではないのだよ。だからお客様の車両や心に細心の気を配れ。それに過分はない。とても歓迎できるアクシデントではなかったが、そのなかでも弊社でガラス交換するという選択をして、不幸中の幸いだったと思って頂けるようなサービスを提供するように心がけよう。」

 

そう弊社は思っているので、例えばこれが行動ターゲティング広告にヒットしてしまうということは、弊社にとってはそのアクシデントに遭われたお客様に、『あなたガラスワレたんでしょ?ワレたんでしょ?ワレたんですよ。どこで直すの?ウチでしょ?ウチでしょ?ダメですよ他と較べても。私たちはあなたがインターネットを使う以上、あなたをどこまでも追って行きますよぉ~。』って言ってるようなもので、効率はどうか知らないが、アクシデントに遭われたお客様のキズに塩を塗るような行為で、とても良いPR方法だとは思わない。

 

Cookieの設定や、行動ターゲティング広告の登録を解除すれば良いだけのことじゃない?と簡単に言って退けることもできるだろうが、例えばグラスピットが、いや、弊社を含め我々自動車ガラス業界が、30代~50代の男性およびその奥様、俗に言うファミリー層をターゲットにしているとしたら、そんな面倒なPCの設定をするだろうか?そもそも行動ターゲティング広告を理解してくれるだろうか?
「一度見ただけなのにいつまでも追ってくるよ!」と逆効果にならないのだろうか?欲してないのに追って来るDMのようなもので、これほど面倒臭いものはない。というか、この広告は無差別ではなく確信犯だから余計にタチ悪い。

 

なんてことを考えていました。

広告って難しいですね。

 

 

 

 

ラリー北海道に行ってきました。

2012/09/25

9月14-16日に行われたラリー北海道2012に、チームARAIの応援に行ってきました。

帯広に行ったのは、2005年の第2回のRALLY JAPAN以来です。

あの時は、WRC(世界ラリー選手権)として開催されて、弊社がガラス施工やフィルム施工を担当させてもらっている新井敏弘選手が、PWRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)で出場することになり、メーカー(富士重工)から、ワークス(WRC)ではペター・ソルベルグ選手、Pでは新井選手に優勝の厳命が下されたとか下されないとかで、絶対に勝たなければいけないからということで、万全の準備をしようと、弊社もガラスを積んでサービスカーでフェリー&陸路で帯広に向かいました。
その甲斐あって(?)、Pでは新井選手が見事優勝。ワークスでは、あと2つのSSを残すのみで独走状態だったペターが、コース上に落ちていた岩にヒットしてまさかのリタイアとなりましたが、最終日のゴール直前まで、各クラスとも地元のスバル優勝の夢を見させてくれた思い出深い大会です。

 

ラリー北海道2012 001.jpg

2005年のイメージを抱いて帯広に向かってしまったため、当時セレモニアル・スタートに帯広駅前や市街地に50,000人が集まったという面影が全く感じられない閑散とした街中を見て寂しくなってしまったのですが、それでも、メイン会場の北愛国サービスパークには多くのラリーファンが集まっていました。現地の人と話しをしていても、全然ラリーに興味がなさそうなオバちゃんとかが、「ラリーで来たのかい?」などと話しかけてくれたり、ラリー北海道が帯広にすっかり定着したイベントだということがうかがえました。このあたりは、富士重工業のお膝元の群馬県民としては、非常に羨ましいところです。

セレモニアル・スタートの前のラリーショーでは、多くのギャラリーが新井敏弘選手を囲み、サインや写真撮影をしていました。あまり群馬にいると感じることが少ないのですが、やはり新井選手はラリー界のスターなんだなと、今さらながらに感じます。スイマセン…。

ラリー北海道2012 015.jpg

今回のラリー北海道で新井敏弘選手が乗ったのは、イベント直前に急遽決定した新型のスバル・インプレッサWRX STI 4ドアR4。

よく間に合ったなと思います…。まさにぶっつけ本番状態ですね。

ラリー北海道2012 016.jpg

今回も弊社名のステッカーを貼って頂いています。

ハッチバックがカッコイイなと思っていましたが、こう見るとやはり4ドアの方が速そうに見えますね。

ラリー北海道2012 023.jpg

 

 

15日から本格的に始まったラリーLeg1は、新井選手は総合2位、3位につけ、まずまずの成績ですが、Leg1のSS3で早々に木にヒット。
ちょっと心配になって、この日の最終SSが終わってサービスパークに車両が戻ってくるまで待っていました。

ラリー北海道2012 029.jpg

サービスを控え、慌ただしく準備するチームスタッフ。

チーム・ARAIのサービステント前で待っていたら、ちょうどスタッフの方が我々を見付け、「あっ!ちょうど良かった!ガラス交換になるよ!」とのこと。

今回は応援で、工具とか持ってないんですけど…。

ラリー北海道2012 035.jpg

ちょっと待っていたら車両が帰って来たのですが、想像していたよりもダメージが大きかったです。

左フロントドアは交換しなければならないようでしたし、フロントガラスは見事にワレてました。かなりピラーもへっ込んでいたので、交換作業は大変そうでした。

ラリー北海道2012 042.jpg

ガラス施工業者さん登場!

JAGU(日本自動車ガラス販売施工事業協同組合)のツナギを着ている業者さんは、地元帯広の『十勝ガラス』さんのようですね。

あのワレ方にピラーのヘコミですから、たぶんかなり苦労したと思います。

事実、ラリーから帰って来て数日後に、すぐに車両を直すため再びガラス全部を外したのですが、担当スタッフは施工に苦労の跡がうかがえたと申しておりました。

この日は新井選手がヒットした同じSSで、何台もがクラッシュしていたようで、たぶん他のチームでも十勝ガラスさんの仕事はあったように思います。お疲れ様でした。

 

そのおかげもあり、翌日のLeg2を新井選手は無事出走可能になり、逆に前日のLeg1で首位だった選手がリタイアし、新井選手が首位に浮上。そのままLeg2を逃げ切り、見事総合優勝しました。

 

今回のラリーでは、我々自動車ガラス業界も見せ場がありましたね。

十勝ガラスさんが作業していたチーム・ARAIのサービステント前には、多くのギャラリーが集まっていて、我々の耳にも、「おっ、ガラス屋さんだ!」とか、「ガラス交換だけは別でやるだよなぁ。」とか、「うぉっ、初めて見るよ、ガラス交換。」等々、ギャラリーの声が聞こえてきました。このイベントで一番の人気チームのガラスがワレたというのは、不謹慎な話しですが、我々の業界からして見たら非常にラッキーなアクシデントだったと思います。

弊社にしてみたら、ちょっとジェラシーな感じです。
うまいことPRに使っちゃうんだけどなぁというところです。チーム関係者の皆さん、スイマセン。

 

 

 

自動車保険改定の勉強会

2012/09/5

保険レクチャー.jpg

今日は弊社が普段お世話になっている保険の代理店さんにご協力をあおぎ、自動車保険改定に関する勉強会を開いて頂きました。

題材は、自動車保険改定のなかでも、『料率制度の見直し』、2012年10月からのノンフリート等級別割引・割増制度の改定について、現状で分かっている範囲で詳しくレクチャーを頂きました。

今回の改定のなかで、弊社業務に深く関わりがあるのは、「等級すえおき事故」の廃止です。

従来、飛び石によるガラス交換は、等級すえおき事故として扱われ、車両保険更新時の保険料率は変わらなかったのですが、新たに改定される制度によると、この「すえおき事故制度」は廃止され、飛び石等によるガラス交換で車両保険を使った場合、1等級ダウン事故として取り扱い、次回車両保険更新後には、「事故ありの割増引率」を適用することになりました。

 

以前から今回の料率制度の見直しに関しては情報を得ていたのですが、なかなかハッキリした内容が分からず、色々な噂や憶測が飛び交っていました。

弊社の業務のなかで、車両保険を使用してガラス交換をする売上金額の割り合いは、詳しいパーセンテージを明記するのは控えますが、年間でかなりのものになります。特に我々自動車ガラス業界における大きな客層であるカーディーラーさんでは、車両保険を使用してのガラス交換の割り合いは非常に高いと思われます。だから今回のような保険制度の改定は、非常に大きな問題になります。

また、B to Bばかりでなく、B to Cにおいては、専門業者として我々はお客様に確実な情報を与えなければならない責務があると思います。お客様に確実な情報をお伝えするには、まず自分たちが正確な知識を得なければならないと思います。

 

今日の勉強会で、今回の改定ばかりでなく、従来の車両保険の認識において間違って理解していた点もあり、非常に勉強になりました。

講師役としてレクチャー頂きました、株式会社イー・ジー・アイの新井社長、どうもありがとうございました。

 

 

 

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