接着剤について
[2004年9月10日]
フロントガラスは自動車の安全性に関わる重要な部品です。 |
衝突実験の様子
エアバッグは、車輌が衝突した直後の数千分の1秒の間にセンサーが衝撃を感知し、搭乗者を守るために作動します。エアバッグは十分に膨張すると、シートベルトを着用していない搭乗者がもたらす非常に大きな衝撃を吸収し搭乗者を守ります。 |
フロントガラスの重要な機能の一つとして、衝突事故の際、搭乗者が車外へ投げ出されることを阻止することが上げられます。誤った手順での取付けや非現実的な安全走行可能時間は、衝突事故の際、搭乗者を計り知れない危険にさらします。 |
安全走行可能時間(Safe Drive Away Time = SDAT)とは、万一、衝突事故を起こしても、接着剤が、フロントガラスを所定の位置に安全に保持できる十分な強度を出すために必要な時間のことです。 |
シーカは、FMVSS 212/208に準拠した衝突試験をシミュレートするための加速試験方法を確立し、製品開発プロセスを通じて安全走行可能時間を継続的に見直しています。加速試験では、接着剤が特定の経過時間やそれぞれの気候条件下でどのような性能を発揮するのかを評価しています。 |
(米国)連邦自動車安全規格(Federal Motor Vehicle Safety Standard = FMVSS)212/208は、衝突事故の際のフロントガラスの保持率を検証する唯一の該当規格です。この規格の目的は、衝突事故により、搭乗者が車外へ投げ出されるのを防止し、受傷、死亡事故を減少させることです。 |
FMVSS 212/208の内容は必ずしも明確という訳ではなく、解釈の余地が残っています。 |
SikaTack® Go! は常温での施工後、短時間(安全走行可能時間2時間)で安全に走行できるよう開発された自動車ガラス補修用の接着剤です。SikaTack® Go! は日本国内(神奈川県平塚市)で製造されています。 |
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