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胸をはれるクラブにしよう。
[2006年06月30日]
先ほど、弊社に信じられないFAXが届きました。
訃報。
本日6月29日の午前5時18分、株式会社草津温泉フットボールクラブ(ザスパ草津)代表取締役の大西忠生さんがご逝去されました。
いつかはこの日が来るとは思っていました。しかし突然すぎます。
サポーターの方から、最近もザスパの試合にいらっしゃっていたなんて話しも聞いていましたので、まだまだお元気で、
イマイチ調子の上がらないザスパを引っ張ってくれると思っていました。
残念です。ただただ残念です。
大西社長と直接お話しさせてもらったのは、一度だけでした。しかしその一度きりが、非常に強く印象に残っています。
次々と明るみに出た昨年のザスパの不祥事に、大西社長が各所に頭をさげてまわったのです。
それは、弊社のような小さな会社にも及びました。
僕が大西社長とお話しさせてもらったのは、その時でした。
病気の性質上、嗄れた声を絞り出すように、「聞き取り辛い声でご免なさい。そして数々のご心配を掛けて申し訳ありません。」と謝罪した後、
深々と頭を下げたのです。
日本代表歴もあり、Jリーグクラブの社長でもある方が、こんな小さな会社の、歳の離れた若輩者にまで頭を下げてまわったのです。
この方の、サッカーに対する思い、ザスパに対する思いというのは、どれだけ深いのだろうと驚きました。
詳しいことはわかりませんが、きっと、最後の最後まで、ギリギリのところまで、現場で頑張っておられたのでしょうね。
お疲れ様でした。病気と闘うというよりもむしろ、ザスパの基礎を創ること、立て直すこと、そして強化することに闘っていたのですね。
ご冥福をお祈り致します。
残った僕たちは、大西社長が文字どおり命を賭けて守り続けた、そして攻め続けたザスパ草津を、いつの日か『どうですか大西さん』
と胸を張れるクラブにしよう。
投稿者 非常勤営業課長らいあん : 2006年06月30日 17:50
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