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お国柄?
[2007年10月23日]
先日、自動車ニュースというサイトを見ていたら、面白いニュースがありました。
◆車のフロントガラスにチップ設置を義務付け、ブラジル・サンパウロ市
来年5月から装着が義務付けられるチップには、ナンバープレートや車台の
シャシー番号、更新コード(レナバン・コード)などの情報が保存されており、
サンパウロ市内に2500本設置されるアンテナを通し、車の情報がセンターに
送られる。走行速度を測定でき、スピード違反の取り締まりも可能という。
市は来年3月にチップ設置会社を入札で決定する。落札した会社は来年5月か
ら市内の車両のフロントガラスすべてにチップまたはタッグを据え付ける。
装着コストは車の罰金から徴収される基金で賄われ、車のオーナーの負担は
ない。チップやタッグを設置せず市内を走れば127レアルの罰金が科せられる。
市内を走行中の3分の1の車は、無免許や自動車税の遅滞、罰金の不払い、
クローン・ナンバープレート車など違反車両とされている。
http://www.spshimbun.com.br/content.cfm?DA_N_ID=12&DO_N_ID=19350
弊社がある群馬県には、大泉町というところがありますが、『リトルブラジル』と言われるほど、
ブラジル人やペルー人の方が多く居住しています。大規模な工場が多く、彼らに労働力を頼っているからなのですが、大泉町に行くと、
南米の食料品を扱うスーパーやレストランが点在していたりとなかなか面白いのです。サッカーのワールドカップやトヨタカップになると、
テレビ局などがよく取材をしています。
ちょっと横道に反れてしまいましたが、冒頭で紹介したのは、群馬県民にとってはそんなやや身近なブラジルのニュースなんですが、
フロントガラスに車両の情報を記録したチップを取り付けるということです。
日本でも、自動車のフロントガラスに何やらお国発行のステッカーが貼り付けてありますね。


日本では↑の写真のようなステッカーが貼られていますね。
これらは、車検整備がされて、安全に走行できる車両ですよと公に証明することを目的としているのだと思いますが、
今回のブラジルのニュースは、車両の安全面というよりも、違反者の検挙など違う意味の安全性を目的にしているようです。

↑の写真は、弊社店舗に飾っている、スバル・ラリーチーム・
アライがWRCで実際に走っていた車両のフロントガラスがワレて交換した際の破損ガラスなのですが、
そのガラスにも車検ステッカーのようなものが貼り付けてありました。これはどこのものかよく分からないのですが、想像すると、
どうも日本と同様、整備という面で保障されているという車検ステッカーだと思います。
そういえば先日、イギリスの自動車ガラス施工店の方のお話しをうかがう機会があったのですが、その地方では、
やはりフロントガラスにステッカーが貼られていますが、それは税金を払っているかどうかを証明するステッカーなんだそうです。
「ここでは車両の安全よりも、税金の方が重要なのさ。」とブリティッシュ・ジョークを披露していました。
(ブリティッシュ・ジョークなんて言い方あるのかな?)
投稿者 非常勤営業課長らいあん : 12:04 | コメント (0) | トラックバック (0)
こんなのもやります
[2007年10月20日]

我々自動車ガラス業界って、かなり狭く特殊な世界で、一般の方にはなかなか、そんな業界があるのを理解されません。
たまにお客様とお話しさせてもらうと、クルマのガラスがワレたとなると、
大掛かりな機械を使って自動車メーカーで交換しているんじゃないかとか、逆に、
まっ平のガラスをその場で切って加工して入れてるんじゃないかとか、
普段自動車ガラスを扱っている我々には考え付かないイメージを持ってらっしゃるんだなぁと感じることがあります。
よくあるお問い合わせなんですが、「クルマのガラスがワレたんですけど、そちらはクルマのガラスを扱ってる会社なんですか?
どんな車種でも大丈夫なんですか?」 と聞かれることがあります。
「ハイ。その専門店です。」
「車種は全て大丈夫です。タイヤが付いてればなんでも。タイヤじゃなくてもキャタピラでも大丈夫です。」
こんな答え方をすることが多いのですが、『タイヤじゃなくてキャタピラ』なんて言うと、電話でお問い合わせの方は一瞬沈黙するか、
ご来店のお客様は“舐めてるのか?”みたいな顔つきをされる方が大半なのですが、その後説明すると、「へぇ~!」と逆に笑ってくれます。
今日はそんなお仕事。
写真のように、クルマじゃないクルマのガラスも交換するのです。
農機具であったり、建築機械であったり・・・。
上の写真は大型トラクターですが、大型クレーン車やフォークリフト、はたまた装甲車なんてのも交換します。
なかなか乗用車を乗ってるお客様には、理解出来ませんよね。
投稿者 非常勤営業課長らいあん : 12:46 | コメント (0) | トラックバック (0)
これもラリーに出るのかな?
[2007年10月13日]

ちょうど前回、SUBARU RALLYTEAM ARAIについて書いたところでしたが、昨日ご入庫頂いたお客様は、
スバルのインプレッサというわけではありませんでしたが、同じくラリー競技用の車両でした。
使って頂いたガラスは、モータースポーツ用車両向け軽量ガラス『SPEED GLASS』。

従来のフロントガラスよりも軽量化されておりますので、コンマ1秒を争うモータースポーツでは、
このわずか2~3㎏のフロントガラスの重量差が、大きなアドバンテージになるはずです。
以前にもチーム・アライのメカニックに話しを聞いた時も、極限まで軽量化した競技車両で、
そこから2~3㎏減らすというのは驚異的なことだということです。
国内の車検にも、N1、GT、S耐などJAFの各国内競技のレギュレーションに通っていますので、安心して使えると思います。
でも、これも入荷するまで結構待ったんですけどね。在庫はあるのに5日程。日本なのに。
投稿者 非常勤営業課長らいあん : 11:43 | コメント (0) | トラックバック (0)
成るかシリーズチャンピオン
[2007年10月12日]
弊社がガラス交換などを担当させてもらって応援しています、SUBARU RALLY TEAM ARAIとSUBARU RALLY
TEAM JAPANの動きが慌しくなってきました。
10月26~28日に行われる、世界ラリー選手権日本ラウンド(RALLY JAPAN)に向けての準備が着々と進んでいます。
TEAM ARAIのドライバー、新井敏弘選手はこれまでのレースを終え、P-WRC2007年のポイントランキング1位につけています。
そして、そのポイント差を考えると、RALLY JAPANの成績次第で、
残りのレース結果を待たずにシリーズチャンピオンが決定するらしいのです。
ホームである日本で、2年ぶりのシリーズチャンピオンの座を絶対に獲得するぞと、チーム全体が一丸となっての準備が着々と進んでいます。
弊社も全力で応援したいと思います。
投稿者 非常勤営業課長らいあん : 11:16 | コメント (0) | トラックバック (0)
業界の信頼が失墜しますよ?
[2007年10月11日]
月が替わってはじめの日記でこんなこと書くのも嫌なのですが、最近、あるガラスメーカーのガラスの在庫が全国的にありません。
『少ない』という表現よりも『在庫が無い』と言った方が適しています。
有ってもすぐには入ってきません。
日本でカーメーカーのラインと補修用に採用されている純正ガラスメーカーは、国産では3社。
旭硝子と日本板硝子とセントラル硝子です。
一部、フランスのサンゴバン、ベルギーのスプリンテクス、アメリカのAPテクノなども採用実績はありますが、日本車はほぼ90%
以上は前述の日本企業3社のガラスが採用されていると思います。
採用が稀な外国系のガラスメーカー製品の在庫が無いというのなら格段驚きもしないのですが、今回、全国的にあらゆる車種で欠品、
ないし入荷の遅れが顕著になっているのは、日本でも老舗メーカーである某社なのです。
以前にも、我々自動車補修用ガラス業界内では、製品(ガラス)が入ってこないという騒ぎはありました。
でもそれらは、例えば自動車メーカーのトップが外国人に替わり、従来の日本式の流通・物流を是としないということで、
大規模な物流変革が起こり(起こし?)、管理が変わって一時的に流通がストップしてしまったということや、相次ぐリコールの結果、
企業の体質改善と企業の体力が減り、コスト削減のため自社で物流を管理するということで、
今まで全くノウハウがないのに管理を始めたことで一時的に在庫の把握が出来なくなってしまったということであって、簡単に言えば、
今まで何十年も補修用ガラスの管理をガラスメーカーに任せていた会社が、急にやったこともない製品の管理を始めたので、
パニックに陥ったということなのですが、今回のはそれとは全く異なります。
ガラスのプロ、ガラス製品に特化している(一部、バイオ関連機器も扱っているようですが)ガラスメーカーの製品が、
そのメーカーの製品の物流を管理している子会社の営業方針の変革により、
製品在庫と配送など物流システムが劇的に変わってしまったというところです。
おそらく、上記企業内部では、大幅なコスト削減になって、
良い変革だと感じているのだと思います。
しかし、実際にハンドルを握っているお客さんにとってはどうなんでしょう?
特にドアガラスがワレてしまったお客様。
ドアガラスがワレたまま、いつまで経っても入らないとなると、不安ですよね。
それを平気で1ヶ月待てというわけです。
滅多にお目にかかれない珍しいクルマではないですよ。
例えばカローラとかマークⅡとか、大きな公道を5分も眺めてれば走ってくる車種でそうですから。
最近では、このあるガラスメーカーだけが顕著に在庫が無い問題、隠せなくなりまして、我々の大きなお客様でもある、
カーディーラーさんや修理業者さんからも苦情を頂くようになってしまいました。
あまりにも問い合わせるガラスの在庫が無いため、「おたくは何屋さん?ガラスは私たちはどこから買えば良いのでしょうか?」
ということになってしまっています。
我々、自動車ガラス専門業者と言えど、そのガラスが無ければ売れも交換も出来ません。
お客様に対して何とも申し開きが出来ません。
弊社だけの問題ではありません。
弊社が何かをやらかして、罰則としてガラスの入荷が出来ないとか遅れているとかならまだ挽回策もありますが、そうではないようです。
業界全体の信用の問題に発展します。
コスト削減は大事だと思います。しかし、商売って、どこを見てやるものなのでしょう?
我々は誰から対価を得て、暮らしていけるのでしょうか?
お客様が弊社を使ってくれるからではないでしょうか?
そのために、より良いサービスを提供する努力をすることが、企業努力なんじゃないですか?
株主のためにやるものではないと思います。
投稿者 非常勤営業課長らいあん : 12:06 | コメント (0) | トラックバック (0)











