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派手だ
[2010年5月23日]
弊社もお取引きのある、スバルディーラーさんの富士スバル㈱様は、ザスパ草津のサプライヤーとしてクラブに営業車などを提供しているのですが、その1台に弊社がシートを貼りました。
派手です。(笑)
営業車だし宣伝になるから良いのかもしれませんが、実物はデザイン時の予想以上に派手でした。
営業車として街中を走るばかりでなく、ホーム戦の際にはスタジアムに飾ることもあるということなので、それならば丁度良いかもしれないですね。
このシートは『シースルーメディア』と言いまして、車内からは外の景色が見えるようになっています。だからガラスに貼るには最適のシートです。
ただ、建築物用ということで、基本的には平らな面に貼る用途で作られているとのことで、メーカーサイドでは車両用のガラスなど曲面があるものに着くかどうか分からないということでした。非常に心配でクラブとも話し合ったのですが、試しにやってみようということになり製作しました。
想像していたよりも良く貼り付き、先日のチームバスよりも曲面がキツかったのですが、折れや剥がれなどはなかったです。
時間が経ってどの位になるか、雨など降って剥がれないかなど不安は残りますが、経過を見ていこうと思います。
投稿者 中央自動車ガラス : 20:14 | コメント (0) | トラックバック (0)
フロントガラスリペア(補修)
[2010年5月10日]
弊社の仕事で、ガラス交換に次ぐメニューのフロントガラスリペア(補修)。
傷・ヒビの大きさが2cm程度までなら、このリペアでも補修可能です。
弊社では毎日、5~10件程度このフロントガラスリペア作業を行っております。
ただ、補修痕が必ず残ることと、補修してもその後またそこからヒビが延びてしまうことも稀にあるため、完全ではありません。
ヒビの大きさが2~3cmを超えそうな大きいもの、補修痕が気になる、運転中にバッチリ視界に入る場所に補修対象のヒビがある場合は、あまりオススメできません。ガラス交換の方が後々のことを考えると得策だと思います。
以下、Q&Aのような感じで、毎日リペアに関してよく聞かれる質問と回答を並べてみます。
Q:ヒビの大きさが30cmぐらいなんだけど、修理できますか?
A:誠に申し訳ないのですが、弊社のリペア対象のヒビは、2~3cmが限度です。例えば、観光バスのフロントガラスなど、非常に高額ですぐにガラス交換が出来ず、しかし乗客の安全を守らなければならない場合や、ラリーやレース等モータースポーツの競技で、ガラス交換をする時間がないなど、特別な場合のみ、車検でのガラス交換までの間という条件付きで長いヒビの補修も行いますが、補修後にまたヒビが延びる可能性が高く、あまり効果がありません。弊社では、効果の無いものに金額を請求するということは行っておりませんので、通常、効果の薄い長いヒビの補修は承っておりません。
Q:リペアをしたら完全に大丈夫なんですか?
A:『完全です。』と申し上げたいところなのですが、完全ではありません。補修痕は必ず残りますし、補修後にまたそこからヒビが延びてしまうことも稀にございます。補修後に再び同じ箇所からヒビが延びてしまう確立は、弊社の統計で1%にも満たない、数百台のうちの1台という確立なのですが、ゼロではございません。特にヒビの大きさが2cmを超えるなど大きい場合は、補修後に再びヒビが延びてしまう確立が高くなります。また、ヒビが延びてしまった場合は、基本的にはガラス交換になってしまいます。
Q:リペアで車検は通る?
A:弊社は車検業務を行っておりませんので、車検についての詳しいご説明はできませんが、リペアに関しましては毎日、カーディーラー様や自動車整備会社様などからお仕事を承っております。その際、「このままだと車検に通らないのでリペアをお願い。」という話しを伺います。ということは、リペアをしたら車検は大丈夫なんじゃないかと考えております。ただ、カーディーラー様もリペアに関しては、視界に入る場所はオススメしてないと思いますので、この答えが万全とは言えないと思います。
Q:フロントガラスのどんな場所でも、どんな傷・ヒビでもリペアは可能なの?
A:リペア(補修)は万能ではありません。リペアが出来ない場所、オススメ出来ない場所、気候条件、作業環境などございます。まず、傷・ヒビの大きさに関しては上記のとおり、大きすぎるヒビは対象外です。また、傷・ヒビが発生してから長期間、時間が経過しているものはリペアをオススメしておりません。ヒビにゴミや水分など不純物が入り固まってしまい、良い仕上がりにならない場合があるからです。
フロントガラスの↑の絵の場所に傷・ヒビがある場合は、リペアをオススメしておりません。
AとBの位置にある場合は、リペアをしてもまたヒビが延びてしまう可能性が比較的高い場所だからです。Aの位置(ガラスのふちから10cm以内の位置)は、走行中の車体の振動がフロントガラスに伝わるためにヒビが延びやすいです。Bの位置は、フロントガラスで一番、車内と車外の温度差がある場所です。例えば、薄いガラスのコップに、熱湯を入れてすぐ冷たい水に漬ける、またはその逆をやると、コップは簡単にワレてしまいますよね?それと同じ現象が起こってしまうのです。また、Aのガラスのふちの外側、黒いふちの部分にあるヒビは、補修器具が設置できないことが多いので、リペアはお断りしております。
Cの位置は、補修痕が気になる場所です。どんなに上手い施工が出来たとしても、リペアでは補修痕が必ず残ります。光の角度によっては、補修痕がキラキラ光って目立つこともあります。運転席の目の前など、運転中に視界に入る場所は、補修痕が気になり運転に支障をきたす可能性がありますので、リペアはオススメしておりません。ただ、A~Cの場所にある傷・ヒビは、いずれも『補修できない・しない』ということではありません。よくご相談させて頂いた後、お客様のご理解が頂ければ、その後のガラス交換の可能性もあるという条件付きで施工致します。
Q:リペアはいつでもどこでも出来るの?
A:より良い施工をするには、いくつか整えた方が良い環境がございます。
まず、雨の日の施工は出来る限り避けた方が無難です。傷・ヒビに水分が入っていると、リペアの効果がない場合がございます。施工の際は雨が当たらない場所で、ヒビのなかの水分を乾かしながら施工は行いますが、通常より時間が掛かったり、ヒビのなかの水分が抜け切らずに施工不良になる可能性がございます。雪の日は、上記の理由の他に、工業用ドライヤーなどで高温でヒビを温めなければならない場合が多く、その際、温度差で施工中にヒビが延びてしまう可能性があるので特に注意が必要です。
フロントガラスにガラコやレインXなど撥水加工を施している場合も、良い仕上がりにならない場合があります。撥水加工は、水分などを撥ね退ける作用がありますが、リペアに使うレジンも撥ね退けてしまいます。
また、施工中に傷・ヒビに日光や紫外線が当たる場所での施工も承れません。リペアに使う溶剤は、紫外線など陽の光で固まるものを使っておりますので、施工途中の中途半端な状態で固まってしまい、施工不良になることがございます。
Q:時間はどのぐらいですか?
A:施工時間は、1箇所につき大体1時間程度です。傷・ヒビの大きさや天候などにもより施工時間は変わりますが、簡単なもので40分程度、大変なもので90分程度です。事前にご予約を頂きまして、店内でお待ち頂いても、代車でお出かけ下さっても結構です。
こんな感じですかね?
最後に、写真とともに、どんな感じになるのかを少し。
こんなヒビ。
角度を変えてもう一枚。
機械を設置して、バキューム&プレッシャーを繰り返します。
ヒビの隅々に完全にレジン(接着剤みたいなものですね)が行き渡ったら、仕上げに紫外線をガッと当てて固めます。
こんな感じの仕上がりになります。最初の写真と比べてみて下さい。補修痕は残ってますよね。
角度を変えてもう一枚。
こんな感じになります。
以上、フロントガラスリペア(補修)についてです。
投稿者 中央自動車ガラス : 12:13 | コメント (0) | トラックバック (0)










