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我々には降りてこないプロモーション

[2010年12月27日]

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弊社の主要取り扱いメーカーである旭硝子は、今月から世界で初めてUV(紫外線)カット率約99%を実現した自動車のフロントドア用UVカット強化ガラス『UVベールPremium』を発売した。

 

今までも、特に女性をターゲットにした軽自動車などに、運転席・助手席のドアガラスに『UVカットガラス』が採用されていましたが、じつはそのカット率は70~90%で、完全なUVカットとは言い難いものでした。また、日焼けのもととなる『紫外線』と、ジリジリとした暑さを感じる『赤外線』とが混同されていたりします。

弊社で今、販売好調なUV&IRカット高機能フロントガラス『クールベール』をお客様にご紹介する時も、運転席と助手席もUVカットやIRカットガラスがあればと感じる機会が非常に多いです。
群馬は運転席と助手席のフロントドアガラスには、たとえ透明で可視光線透過率70%をクリアしていたとしても、ウィンドフィルムを貼ることが困難な地域です。だからガラス自体がUVカットやIRカットになっていればと思うことが非常に多いです。

今回、旭硝子から発売されることとなった『UVベールPremium』は、ジリジリとした暑さを感じるIR(赤外線)は残念ながらカットしませんが、UV(紫外線)を99%、ほぼ完全にカットする待望の商品です。

 

 

と、まぁ、ここまでは非常に素晴らしい新商品の報告になるのですが、この情報が弊社に入ったのは、じつは今日。
しかも、取引先メーカーや卸商からのアナウンスではなく、購読していないのになぜか不定期で送られてくる業界紙と、インターネット広告から。
http://www.uv-cut365.com/index.html

トヨタの新型Vitz発表にあたって、旭硝子と資生堂がコラボしたタイアップキャンペーンを展開しています。

日夜、自動車ガラスを取り扱っている専門家のはずが、"世界初"という商品の発表を全く知らず、恥ずかしいやら疎外感を感じるやらで、非常に複雑な気分です。

前回のエントリーでは、定期的に接着剤の講習会を行なって施工品質を磨いているなんて書いていますが、一番肝心の、ガラスに対する商品知識は、じつは一番疎かったりするのがこの業界です。

新車ラインに採用されたからと言って、即、我々の補修市場にどうこうという問題ではないのですが、それでも自動車ガラスの専門家ですから、自動車ガラスの事に関しては、誰よりも先に知っておかなければならない、いえ、その先の、こうなるだろうという予測も持っておかなければならない。

弊社が非常に勉強不足で恥ずかしく、かつ、メーカー、卸、小売りの情報の円滑な流れが途絶えているという事態を、深く憂慮します。

投稿者 中央自動車ガラス : 2010年12月27日 20:30


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